【宝塚宙組】いじめ主犯加害者7人。罵倒や暴言は愛の鞭！？

2023年12月3日2023年12月7日

連日物議を醸している宝塚宙組「有愛きい」の飛び降り事件をめぐる問題。

現在文春からは、数々の内部告発により、有愛きいの自◯に宙組のいじめが関係していたこと、そのいじめに加担していた加害者について、実名報道がされています。

確認できた加害者メンバーは寿つかさ、真風涼帆、松風輝、芹香斗亜、花菱りず、優希しおん、天彩峰里の7人です。

有愛きいのいじめ加害者とされて報道されているメンバーについてまとめ、その内情について内部告発の情報を元にまとめていきます。

記載内容は週刊誌「文春」の記事の内容をまとめたものであり、いじめの真偽を肯定するものではありません。文春の記載内容との違いご指摘あった場合、確認しだい即時訂正、削除の方させていただきます。

引用元
・文春オンライン
・電子版週刊分種
文春オンライン、電子版週刊文春

【文春報道】宝塚宙組の加害者は7人。

10月にはいってから　毎週のように文春から報道される宝塚のいじめ問題。

中には耳を塞ぎたくような内容もあり、私自身いまだに報道内容を信じることができていません。

現在報道されている中で、宙組のいじめの加害者として実名報道がされているのは以下の７人です。

天彩峰里
松風輝
芹香斗亜
寿つかさ
真風涼帆
花菱りず
優希しおん

いじめに関わったとして実名報道がされていたのは、まさかの宙組トップメンバーの人たちでした。

それぞれ宙組で輝かしい実績を残している人たちばかりで目を疑いました。

いじめと報道されている加害内容とは一体どんなものだったんでしょうか。

関連記事
・宝塚いじめ加害者の現在を調査！大炎上で退団不可避か！？

天彩峰里

1人目の加害者が天彩峰里です。

名前：あまいろみねり
出身地：兵庫県宝塚市
身長：164センチ

宙組の次期トップの呼び声があった天彩峰里。

ビジュアル、演技、歌、全てに非の打ち所がなく、私の推しでもあったじゅっちゃん、、、

天彩峰里については、

2023年2月（有愛きいなくなる半年前）に、文春からヘアアイロンで火傷をさせたといういじめ疑惑の報道がされています。

有愛きいに負わせたという火傷は、水脹れができるほど酷い痕ができ、治療後も黒いかさぶたができ痛々しい状態だったようです。

その他にも、下級生たちからは、

・常習的にいじめに加担していた
・出演直前まで有愛さんを怒鳴り散らかしていた
・仕事を押し付けてほとんど睡眠が取れていない状態だった

といった告発がされています。

現在ヘアアイロンのいじめを巡っては、2023年11月14日に行われた会見にて、

宝塚の理事長である村上浩爾から、

「いじめは確認できなかった」「あっといういうなら証拠となるものを提示していただきたい」と述べ、

一連の疑惑を否定しています。

いじめについての真相は未だ疑惑のままですが、天彩峰里は文春からヘアアイロンいじめが報道される同時期に、宙組から月組へと組替えが発表されており、

この組移動こそ、劇団側が有愛きいのいじめを少なからず認識していた証拠だと考えている人もいます。

松風輝

加害者の2人目とされているのが松風輝です。

名前：まつかぜあきら
出身地：兵庫県宝塚市
身長：167

松風輝は92期生として2006年に宝塚に入団し、現在は宙組の全メンバーをまとめる組長。実質的なナンバーワンにあたる人物です。

文春の報道では、

有愛きいに対して、毎日のように罵声を浴びせ、

ある時には、顔を近づけながら「マインドが足りない！マインドがないのか！」と強く迫ったりしていたようです。

圧迫されるような詰問は、練習時間は言わずもがな、休憩時間などにも行われていたといいます。

当時、有愛きいは、公演を控える新人娘役の歌や演技などを見るまとめ役だったみたいで、

松風輝からは、新人や下級生の態度や姿勢の拙さの責任を厳しく詰められていたと言われています。

世間からは加害者といった見方がされていますが、位は違えど同じリまとめ役的立ち位置だったことから厳しく教育していたのかもしれません。

芹香斗亜

3人目が芹香斗亜です。

名前：せりかとあ
出身地：兵庫県神戸市
身長：173センチ

松風輝と同じく、宙組で権力を担う人物で、2023年6月にトップスターに就任しているエース的存在です。

芹香斗亜の内容について関係者からは、

有愛きいに対して、松風輝と2人で「あんたが下級生をまとめないでどうするんだ！」と怒鳴り散らかしていたといった告発がされている他、

2023年2月に報道された有愛きいのヘアアイロンをもみ消しが行われた際、泣き崩れる有愛きいに対して「なんであんたが泣いてんの！」と激怒した様子も下級生たちによって目撃されているといいます。

また、飛び降り事件が知らされた時にも、ショックで倒れる生徒がいる中で公演を続行させようとしていた、という報道もあり、

飛び降りが知らされた後も、

・それでも公演をやりたい！
・休みたい人がいるならできる人だけでやればいいじゃない！
・さぁ頑張ろう！

と舞台続行を強行しようとしたことが下級生たちからの証言であったようです。

松風輝と同じトップスターという立場だったことに加え、同時期に自分が主演を務める公演が控えていたことから、厳しい態度で当たってしまっていたのかもしれませんが、有愛きいから指導を受けていた下級生にとって飛び降りの報告はよほどショッキングな事件で、公演続行どころではなかったでしょう。

宝塚の舞台は先輩と後輩の厳しい教育があるからこそ、より完璧なものに仕上がるのは理解できます。

しかし、有愛きいからしたら、宙組のツートップ双方から毎日詰められるという状況だったわけですから、愛の鞭といういうにはやや厳しすぎるものだったのではないでしょうか。

度重なる内部告発により、現在は芹香斗亜はトップスターの器でないといった見方が強まり、退団の噂があがっています。

寿つかさ&真風涼帆

加害者の4人目、5人目が寿つかさと真風涼帆です。

名前：ことぶきつかさ
出身地：東京都港区
身長：172センチ

名前：まかぜすずほ
出身地：熊本県菊池郡
身長：175センチ

2人は6月11日に宝塚劇団を退団していますが、有愛きいのヘアアイロンいじめが報道された当時は、組長とトップスターを務めていました。

2人は、2023年2月に報道されたヘアアイロンいじめの翌日に行われた会議で、

松風輝、芹香斗亜と共に、下級生が見てる前で「いじめじゃないよね。わざとじゃないよね」と有愛きいに詰問し、

一連の文春の報道が事実無根であり、騒動になった責任を有愛きいのせいにしたと言われています。

花菱りず

6人目に加害者と言われているのが花菱りずです。

名前：はなびじりず
出身地：東京都世田谷区
身長：163センチ

97期生として2009年に宝塚に入団。

有愛きいをいじめた主犯格として報道されている人物です。

告発内容によると、有愛きいに対して、

「この嘘つきが！」「嘘つき野郎！」といった罵声を浴びせていたようです。

花菱りずは特にリーダー的立ち位置ではなかったので、有愛きいに強く当たった背景は不明です。

一部では、トップ２人が強く当たったことがきっかけで、他の上級生メンバーたちが便乗していったといった見方がされています。

優希しおん

加害者報道されている7人目が優希しおんです。

名前：ゆうきしおん
出身地：大阪府岸和田市
身長：169センチ

優希しおんは100期生として入団し、加害者として報道された中では一番の下級生です。

花菱りずに便乗する形で有愛きいを罵知っていた他、

常習的に下級生たちのいじめに加担していた人物として恐れられいたようです。

下級生が言うには、花菱りずが怒ると必ずそれに乗っかり、一緒になって怒鳴るなんてことが多々あったようです。

宝塚の縦の関係が厳しいことはうっすら聞いていたことがありますが、後輩が先輩に便乗して特定人物を詰めるなんて、報道内容が事実であれば、宝塚団員の関係は正常とは言い難いです。

東小雪

名前：ひがしこゆき
出身地：石川県金沢市
身長：170センチ

文春で連日のようにいじめ内部告発がされる中、10月23日には、元タカラジャンヌの東小雪が、

自身も宝塚のいじめ体質を作った加害者の1人であるとし、宝塚のいじめ体質の内部事情について告白がされました。

・人格を否定されるようなことを大声で言われる
・週に一度しか入浴できない時もある
・上級生に気に触るようなことをしたら指導と称して叱責される
・叱る口実を探している様にしか見えなかった
引用元：https://bunshun.jp/articles/-/66698?page=2

宝塚のいじめ体質の実態を知っていながら、それを問題提起しなかったことに責任を感じ、今回文春の取材に応じてくれたとのことでした。

宝塚の加害者報道はミスリード！？受取手の問題だった説。

ここまで、宙組のいじめ問題の加害者として報道されたメンバーとその内容についてまとめていきました。

文春からの告発報道は現在も続いており、

10月25日には、一連の飛び降り事件をめぐって行われたメンバーへのヒアリング調査で、

上級生たちが「間違った本人が悪い」といった、受け取り手（有愛きい）に問題があったという主張をしていたこと報じられています。

新たに報道された中には、現トップスターの芹香斗亜も、過去に先輩たちからの罵詈雑言の被害者だったことや、元トップスターの真風涼帆からキツく当たられたことが判明。

8年近くいじめにあって手に入れたトップスターという地位。就任当時、芹香斗亜は周囲の人たちに「悲しかった」と語っていたようです。

「厳しい先輩たちとの関係に向き合って手に入れた地位」そういった背景を考えると、一連の報道で「いじめの加害者」と言われいる人たちも、そういった教育をするような圧がかかっていた一人の被害者だったのかもしれません。

下級生たちに優しく寄り添う形で接する有愛きいの姿勢は、そういった過酷な過去を経験していた先輩たちから見たら「緩い」と判断され、劇団存続のためにも人一倍厳しい指導が課せられていたのかもしれません。

ただ、どんな理由があっても、人がなくなってしまっているわけなので2度とこんな事態が起きないよう、宝塚には再発防止に全力で取り組んで頂きたいと切に思います。