9月30日に起きた有愛きいの飛び降り事件をめぐって、宝塚に改革の声があがる中、
2023年12月付けで、新たに宝塚歌劇団の理事長に就任したことで話題になっている村上浩爾。
宝塚に大きな改革が求めらる中で決定したこの人事に、世間からは批判的な声が多くあがっています。
今回はそんな村上浩爾の経歴やプロフィール情報について詳しく紹介していこうと思います!
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【宝塚新理事長】村上浩爾のプロフィール情報。
まずは村上浩爾のプロフィールから簡単に紹介します!
村上浩爾
生年:1967年(昭和42年)
年齢:56歳
最終学歴:大卒(京都大学)
出身地:不明(進学先が京都大で、新卒で阪急電鉄に入社していることから関西方面だと思われる)
職業:宝塚歌劇団専務→宝塚歌劇団理事長
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村上浩爾の経歴!阪急電鉄とは30年の関係だった。
新理事長の発表に宝塚の改革を期待した人も多くいたことでしょう。
しかし、村上浩爾の経歴を調べたところ、
村上浩爾の経歴を簡単にまとめるとこんな感じです。
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平成3年4月:阪急電鉄に入社
村上浩爾が阪急電鉄に入社したのは平成3年の1991年。
今から約30年前です!
村上浩爾は1967年生まれなので、24歳の時に入社していることになります!
時期的に、新卒1、2年目くらいにあたります。
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令和3年4月:執行役員、統括部長に就任
村上浩爾が阪急電鉄に入社して間もない時期の情報は、見つけることができなかったんですが、
令和3年4月に同執行役員、エンターテインメント事業を担う創遊事業本部の副本部長兼創遊統括部長に就任した。
参考:https://www.sankei.com/article/20231130-6LYCFL2FGBJZXGQPXMOWBIKGNQ/
執行役員の役割は主に、取締役が決定した経営方針に従って事業を統括する人のこといいます!
ただ、経営方針の決定や決議などを行う権限はもっていません。
副部長と部長を務めている創遊事業本部は、宝塚市栄町にあり、HPの情報には、
といった記載がされていました。
「宝塚関連のエンターテイメント事業と進め、社会貢献も目指す」ことが目的とされた、かなり中枢に近い部署であるようです。
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令和5年4月〜10月:取締役、宝塚歌劇団専務理事に就任
5年4月に同取締役、同10月からは宝塚歌劇団専務理事も兼ね就任
参考:https://www.sankei.com/article/20231130-6LYCFL2FGBJZXGQPXMOWBIKGNQ/
入社から32年たちついに取締役に就任。
執行役員とは異なり、経営方針、マネジメント、人材教育すべてに関わる実質トップにあたる役職です!
世間の反応とは裏腹に、会社の運営スキルという面では、非常に実力のある方だったんですね。
半年後に就任している宝塚劇団の専務理事では、理事長の補佐を務める実質NO.2の座についています。
令和5年12月:宝塚歌劇団理事長に就任
2023年12月には、木場健之に変わって宝塚の理事長に就任。
阪急電鉄は14日、宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の理事長に村上浩爾取締役(56)を充てる人事を発表した。12月1日付。
参考:https://www.tokyo-np.co.jp/article/290014
これまでの宝塚の隠蔽体質に終止符をうつことが期待されています。
歌劇団の理事長に就任する他、宝塚音楽学校の理事長も兼任することきまり、会見では、今後の経営方針について、
同校と歌劇団との組織風土改革を一体的に進める
と意気込みを語っています。
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村上浩爾は元宙組のプロデューサーだった!
村上浩爾は元々宝塚宙組のプロデューサーとしても活動していた時期があり、
平成28年から30年の2年間にわたって、宙組の公演制作に携わっています。
宙組プロデューサーの経験者でもある。
参考:https://www.sankei.com/article/20231130-6LYCFL2FGBJZXGQPXMOWBIKGNQ/
平成28年上演のミュージカル「エリザベート」(朝夏=あさか=まなと主演)から、30年の「天(そら)は赤い河のほとり」「シトラスの風-Sunrise-」(真風涼帆主演)まで制作を担当。
公演制作で実績を残している反面、プロデュースに関わっていた組が、有愛きいの所属する宙組だったこともあり、
体制の改革に大きな期待を寄せているヅカファンはあまり多くはいません。
村上浩爾の年収は3000万超え!!
村上浩爾の年収も気になりますよね!
「IR BANK」の情報によると、2023年の取締役6名の報酬総額は2億900万円だったという報告がされています!
単純計算で1人あたりの収入は3000万ほど!
取締役の報酬を、2020年の時と比較すると、3年で1億円ちかい増収が確認されています!
世間からは批判的な声が多い。
ということで、今回は宝塚の新理事長「村上浩爾」について紹介させていただきました!
新卒で就職率最難関の阪急電鉄に入社し、今日まで約30年間にわたって同企業に携わっていたことがわかりました!
11月14日に行われた会見では、宝塚のいじめ問題に対して、
「「証拠となるものをお見せいただくよう提案したい」といじめハラスメント疑惑を否定したことで、世間から批判の声が寄せられています。