広島県安芸高田市の市長としてSNSを中心に話題を集めている石丸伸二。
若いにも関わらず無能高齢議員や欠席議長に遠慮なく強い姿勢であたる姿に人気が集まっています。
ただ、出る杭は打たれるのごとく、そんな石丸市長を悪く思う人も多くいて、
とりわけ、石丸市長の会見でケンカじみたやり取りをし合う中国新聞との仲の悪さは有名です。
双方に一体何があったのでしょうか?
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【何があった】石丸市長と中国新聞は偏向報道で仲が悪い!

石丸市長と中国新聞がなぜ仲が悪いのか?
中国新聞がかねてより、石丸市長について批判側の見解を記事で示したきたことはみなさんもご存知ですよね。
下の画像は、2022年8月に中国新聞が調査した「石丸市長への年代別評価」のグラフです。

このグラフに関する中国新聞の報道は以下の通り↓
年代別の割合は、20代以下の74・2%が最も高く、次いで30代の55・9%。低下傾向は年代が上がるほどみられ、最も低いのは60代の43・6%だった
ぱっと見、中国新聞が言っている通り、年代があがるに従って支持率は低下傾向しているように見えるんですが、
データには40代と50代の割合がなぜか割愛されています。
さらに、年代ごとに聞いた人数についても不透明だったことが判明しました。
誤ったデータを元にして質問されても、それに答えることはデータを認めたことになる方、会見は、「中国新聞の質問に答えない石丸市長」「質問の信憑性を証明できない中国新聞」という泥沼関係が築かれているわけです。
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【何があった】石丸市長と中国新聞のなぜ不仲?経緯を時系列で解説!
石丸市長と中国新聞の関係が劣悪になった経緯を時系列で解説しています。
2021年:市長就任当初から中国新聞の偏向報道を批判
下のツイートは、石丸市長が、中国新聞の報道した記事の文言を引用し、それらについて指摘、批判をしている投稿です。

中国新聞「一方的で市民に誤解を与えかねない」
石丸市長「この記事(中国新聞の記事)のことを言っているのかと思いました。
中国新聞「両者のねじれた関係性が広報誌にも映る」
石丸市長「ジャーナリズムのふがみが記事に映っているようです」

中国新聞「事実確認の聴取はしていない」
石丸市長「釈明を含め適切な対応を求めています。しかし、両者とも回答がありません。」
中国新聞「両者の関係性が市政に与える影響も懸念される」
石丸市長「両者が馴れ合う方が遥かに危険です。

中国新聞「対話こそ今求められている」
石丸市長「それを求めている訳ですが、議会が避けています。そのことを知っていて書いているのか、、、」
中国新聞「ある市議」
石丸市長「なぜ匿名?実名で報じるべきでしょう」
このように、石丸市長と中国新聞の関係悪化は2年ほど前から始まっており、
中国新聞の偏向報道に対して、石丸市長が軽く牽制し始めたことがきっかけで溝が大きくなり始めていきました。
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2022年8月:中国新聞のえびす記者が公の会見で対峙
そんな両者が公の場で対峙したのは2022年8月。
その時に登場した中国新聞の記者というのが、現在話題になっているえびす記者です。
えびす記者

お互いの主張は以下の通り。
中国新聞の報道はいかにも私を落としめる手法であり、記事も取材不足が否めない恣意的な内容だ!

我々の報道が偏向報道なのか詳しくもわからないのになぜ恣意的といった批判ができるのか!

両者の対決は、中国新聞が実施ている世論調査の精度が争点になり、中国新聞の世論調査のロジックの無さを石丸市長が指摘する形で進みました。
石丸市長は元大手銀行マンで、世論調査など統計学、数字に非常に強い人なんです。
この日の対決は最終的に、石丸市長が中国新聞側が行った世論調査のデータを開示する提案をだし、それを見た上で、これまでの報道が偏向報道だったのか否かについて判断する、といった形で終結。
しかし、
その後、中国新聞から石丸市長に世論調査のデータ開示がされなかったため、その後も偏向報道のいざこざが続く羽目になっていきます。
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2023年6月:議員削減の会見で中国新聞を批判
2022年8月のえべす記者の会見以降、石丸市長の中国新聞への当たりが強くなり始めます。
下の動画は2023年6月10の記者会見の様子なんですが、会見の冒頭で中国新聞を名指し思いっきり批判しているんです。(0:20〜)
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6月13日:中国新聞えびす記者の出禁
3日後の6月13日の臨時記者会見では、中国新聞のえびす記者を出禁にしていたことがわかる発言もしているんです。

えびす記者は、前回の会見で説明責任を果たさなかったからなのか、この日の会見では出禁を食らっていたようです。(それでも来ていた)
会見は恒例通り、中国新聞のデータの信憑性について説明責任を果たすよう市長から求められるというものでした。
しかし、えびす記者からは、「まだ結論には至っていない」と一点張り主張。
最後には市長から「説明責任から逃げないで下さいよ」と憤りのコメントがされるも、「もういいです、好きにしてくだい」とえびす記者が半ば諦めた形で終結しました。
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2023年7月:えびす記者の上司であるタケカワ次長が参戦→論破
石丸市長に対してえびす記者1人では荷が重いと判断されたのか、
2023年7月に行われた定例記者会見では、えびす記者の上司にあたる竹川次長が参戦。
竹川次長

上司の投入で、石丸市長と中国新聞の実力差が埋まるかと思われたこの会見は、竹川次長の支離滅裂な主張によりカオス状態になり、
その日以降、「えびす・たけかわ完全論破事件」として政治オタク視聴者の間で伝説のネタとして語り継がれることになりました。
竹川記者が参戦した7月の会見動画
以上が、石丸市長と中国新聞が関係が悪くなった経緯です。
動画を見てもわかる通り、終始中国新聞に強くあたる石丸市長にも多少非があるように感じますが、
元は言えば、中国新聞側の報道に不確定さがあり、それらについて指摘された点を説明できないのが元凶なので、
根本的な解決は中国新聞に委ねられていると個人的には思います。
視聴者と市民の9割が石丸市長を支持していた。
両者に対して意見はさまざまあるでしょうが、視聴者や広島県安芸高田市の多くは、石丸市長を多く支持しているといいます。
中国新聞とのやりとりの動画がYouTubeに投稿されてから、YouTubeではコメント数が6000件以上、市役所にもそれらに対するコメントが寄せられ、その9割以上が石丸市長を支持する内容だったとのこと。
9割が私を支持していた^^

世間的に見ても、両者のいざこざの原因が中国新聞にあるといった見方が強いということですね!
印象操作によってこれまでひきずり下ろされてきた政治家は多くいますが、石丸市長が今後とも市民からの支持を得られ続けることができるのか、中国新聞の報道方針など含め注目が集まっています。
今後の活躍にも期待しています。
それでは今回はこの辺で。