北海道の田舎暮らし動画で人気を集める「りんの田舎暮らし」のりんさん。
現在、動画撮影をしていた舞台であった鶴居村から、村人の嫌がらせが原因で逃げ出したとの報道があり、ネット上で物議を醸しています。
りんさんのYouTube動画でも嫌がらせ内容を暴露する動画が投稿されています。
*りんが暴露した男性とのラインやり取りや証拠画像についてはこちらの記事で紹介しています!
・りんの田舎暮らし|ストーカー犯人は40代のおっさん!lineスクショ証拠画像!
しかし、現在、鶴居村の元住民がりんさんの暴露内容には不可解な点があることを指摘したことで、りんさんの信憑性に対してネットでは賛否両論の意見が飛び交っています。
りんの田舎暮らしが暴露した鶴居村からの嫌がらせ内容。
まずはりんさんが被ったとされる被害内容について見ていきましょう。
嫌がらせの詳細内容についてYouTubeに3月に投稿された動画で説明がありました。
動画要約
・実は1年近く前から鶴見村から知床に避難していた。
・理由は村の男性から会いたいと言われ誘われ、断れば断るほど悪い噂が増えていったから。
・男性の先輩に助けを求めたが、その男性と2人で合わなければ村で生きていけなと言われた(村のお偉いさんだった)
・現在はお母さんの助言により知床に避難中。
・知床に移住してからしばらくして前まで住んでいた鶴居村の自宅が複数の男性から襲撃されるといった情報がUUUMに提供された。
・この通報を経てりんさんのマネージャーから避難するように連絡がきた(すでにりんさんは避難済みだったので無事だった)
・現在も鶴居村ではりんのさんの悪い噂が広がっている。
・「りんの田舎暮らし」のリスナーが鶴居村を訪れるとりんさんの悪口を聞かされた。
・鶴見村の自宅が雪捨て場になっている。
暴露された動画では、実際にリスナーから寄せられるコメントを載せる形で証言がされており、一連の問題に関わったされる村の人やストーカー予備軍と思われる男性へ批判の声が上がっています。
・俗に言う村八分ってやつだね
・田舎の村のローカルルールの被害にあうとか気の毒すぎる
・誘い断られから村人で嫌がらせとか小学生のいじめみたい
りんの田舎暮らしが暴露した嫌がらせ内容に「嘘つき」の声。
というのも、これまでのりんさんの動画は、どちかかというと「演出」みたいな雰囲気があり、投稿される動画には「台紙が作られている」「自作自演」といったコメントがよくあがっていたんです。
嫌がらせの暴露動画でも、いつもの撮影雰囲気と差がないことから、事の深刻さが伝わっていないとの意見は多くあります。
また、これまでリスナーには「自分でカメラを回して完全1人で活動している」と発表していたんですが、
実際には腕利きのカメラマンが一緒に撮影していたりと、
言っていることと事実が結構異なっていることも度々あったことで、
今回の暴露内容に関しても「嘘つき」といったコメントが寄せられているのです。
YouTuberりんの 話は嘘か真か? 作られた感がありありなんだけど。
りんさんカメラマンいたこと嘘ついてたから信じられん。
動画の作りのせいでどこまで信じていいかわからなくなる。
実際に鶴見村住民の思われる人が、りんさんの鶴見村からの嫌がらせについて、不可解な点を指摘していました。
鶴居村住民が指摘する「りん」の嫌がらせが内容が嘘の理由!
りんさんの暴露動画をきっかけに、鶴見村住民と思われるアカウント「むっち」がTwitterに浮上。
どうやらこの方、生まれも育ちも鶴見村だったようで、りんさんが投稿した嫌がらせ内容に対して2つの不可解な点を指摘していました。
嫌がらせ内容の不可解な点
・これまで生活する中で鶴見村住民からりんさんの悪口を聞いたことがない。
・村八分があったら今の時代ネットで拡散してるはず、そもそも鶴見村は移住してきた人が多く古い慣習は残っていない。
それぞれ見ていきましょう!
鶴居村の住民が「りん」の悪口を聞いたことがない!
嫌がらせ内容が嘘である理由の1つ目が「隣人や住民からりんさんの悪口を聞いたことがないから」というものです。
りんさんが投稿した動画には「わたしの悪い噂が村の中で増えていった」との発言がされていますが、
鶴見村の人口を調べてところ、令和2年の国勢調査の速報集計結果では2400人前後だったことが確認できました。
これだけ少なければ、横の繋がりも強いことは明白ですし、不祥事の噂くらい耳に入らないとおかしいですね。
なにより、りんさんが被害を受け知床に逃げたのは今から1年も前のことです。
りんさんの発言が事実なのであれば、人口2000人規模の村で1年経つ中で悪い噂を一度も聞かないのはたしかに不可解です。
また、YouTubeでりんさんが証拠として公開していた、リスナーから寄せられた「鶴見村住民からりんさんの悪口を聞かされていた」というコメントに対しても、
そもそもずっと住んでんいる自分にすら噂は入って来ないのに、ふらっと訪れたファンに都合よく悪口の噂が入るわかないと指摘してます。
たしかに一理ある
りんさんは自作自演が度々問題視されていたこともあり、一連の暴露も、リスナーのコメント含め、りんさんのデッチ上げだと考えられているのです。
鶴居村に村八分の噂はこれまでなかった
嫌がらせ内容が嘘である2つ目の理由が「鶴見村に村八分の噂はこれまでなかったから」というものです。
今回りんさんが嫌がらせをうけた原因には、鶴居村の村八分、つまり村のローカルルールに従わなかったことが挙げられています。
Wikipedia引用元:
しかし、鶴居村にはこれまで村八分があったといった噂は一度もなかったんです。
実際に「村八分」と調べると、
タイヤの空気の抜かれた
郵便物が紛失する
陰口や悪口を言われる
地域のイベントに参加させてくれない
飼い犬の犬に農薬
草刈りを無理矢理やらされる
農機具に火をつける
回覧板がまわってこない
個人的な付き合いを禁ずる
などなど、過去にあったトラブルの事例や、ここでは伏せますが実際の村の名前までも多く出てきます。
このように、SNSなどがある今の時代、村八分がある集落はささいなことでもネットに晒されるはずなです。
さらに、鶴見村は多くの移住者によって構成された集落であり、村八分といた古い慣習そのものが作られないといった意見もあります。
鶴居村は、国勢調査でも釧路管内で唯一人口が増加しているとのデータがあり、現在も移住者から人気の場所のようです。
りんさんが投稿する動画には「村八分」といったキーワードが使われていますが、そもそも鶴居村に村八分が存在しないといった指摘がされているのです。
りんの嫌がらせ暴露に対する鶴居村男性の見解
りんさんが被害を受けたとされる男性から、一連の問題に対する見解が発表されました!
りんさんがしつこく誘いを受けるといったことを告白していましたが、男性によると、それは「1種のキャラ」みたいなもので悪気はなかったと主張してます。
下はその男性に関する報道の一部抜粋です。
記者:りんさんにセクハラめいた発言をすることもあったとして、LINEのスクリーンショットがネット上に出回っています。
男性:「僕が『優しいんじゃなくて、やらしいんだ』みたいなメッセージを送っているスクショですよね? 自分は周りに『優しい』と言われることが多いので、照れ隠しじゃないけど、そういうときの定番ネタのような感じでした。前後の彼女とのやりとりを見てもらえれば冗談の範疇だとわかっていただけると思います」
記者:りんさんにLINEで送ったメッセージも問題視されています。りんさんは、「家にイタズラしに行く」や、ベッドに「カモーン!」と横たわるキャラクターのスタンプが送られてきたと語っています。
男性関係者:Aは普段キャバ嬢とやり取りすることが多いので、そのノリでLINEを送ってしまったようです。それは彼の至らなかった部分だと思います。でも本気で口説いていたわけではなく、冗談の範疇だったと僕は捉えています。記者:「村の自宅が複数の男性に襲われる」という情報提供があったことも明かしています。
引用元:ヤフーニュース
男性:「僕も後輩も地元で仕事をして、いろんな人脈を築いています。襲撃なんかで人生を棒に振るわけがない。全く関与していません」
記者:最後にりんさんに伝えることはありますか?
男性:自分は1ミリも悪いことをしていません。周囲の人までネット上で晒されたりしている。『りんの田舎暮らし』はチャンネルを閉鎖してほしいし、もう北海道にも来ないでほしいです」
鶴居村男性の見解にりんが反論!
ここからは、りんさんサイドの主張を紹介していきます!
現在りんさんは、男性に見解の対して、
ひどいことをしてきた関係者や村民の記事は嘘ばかりでした
と主張。
公開された動画の概要には、
鶴居村での、村八分やいじめを隠蔽する加害者グループやほとんど会ったこともない村民が、私が不利になる嘘や、村にいじめはない、りんが全て嘘と話されていました。
引用元:ユーチュラ
他にもたくさんの嘘で村のいじめを隠そうととしています。
全てをまとめ改めて動画で公表します。
といった記載もあり事態が泥沼化し始めます。
りんのYouTubeで加害者3人が公表!
8月25日に投稿された動画には、一連のいじめに関する内容と、嫌がらせ関わったとされる3人の加害者が公表されました。
動画の内容をしたにまとめました。
村から逃げたことを、チャンネルで報告した後、村関係者からの嫌がらせが酷くなり、
加害者グループの1人が避難先の知床にまでに攻撃しにきた。
警察の指示で、緊急避難することになり、警察に保護されていた。
警察からは安全のため都会の引っ越すことを勧められたが、お金の都合で家を借りることができなかった。
加害者とそのグループへの対応は警察と裁判所にお願いしている。
加害者①:村のお偉いさんA
男性Aからはセクハラを受けていた。
何度も誘いを断った腹いせから、村で孤立させられるような噂を流された。
Aは鶴居村役場の職員に指示を出せる立場にいるお偉いさんで、自分の様子を見るために自宅に訪ねてくることもあった。
Aから受けたセクハラ被害については既に裁判所に届出済み。
加害者②:Aの協力者B
Aのセクハラ行為に痺れを切らしてAの先輩にあたる人物Bに相談した。
しかし、Bから言われた言葉は「Aと2人きりで会わないと村で生きていけない」というものだった。
Bは私とAを結婚させる考えを、私や関係者に話していた。
それを機に私は村を逃げた。
その後、知床で避難生活を送ることになった。
加害者③:Bの知人C
村からの嫌がられ行為を動画で説明した3月24日以降から、
Bの知人である村役場関係者Cから執拗な攻撃が始まった。
CはSNSにて「村にいじめはない」といった弁解をしたりなど、1日100件を超える投稿をしている。
村にある私の自宅をSNSで公開したり、避難先の住所を調べて監視するといった投稿もされていた。
Cについては既に警察に相談済み。
その後もCの攻撃はエスカレートしていき、コレコレチャンネルのライブを利用して嘘の情報を流したりしていた。
どちらの証言が真実なのか、この先の展開に注目が集まっています。