7月15日に、暴露系YouTuberコレコレの生配信を機に、人気YouTuberフォーエイトの「こたつ」が炎上しています。
配信内容は、
こたつを通して音楽会社から音源の作成を依頼された、アーティスト「GINSUKE」への報酬金5万円が未払い状態であり、
その報酬金のやり取りが、GINSUKEのメッセージを未読無視する形で止まっていることについて、
こたつ及びフォーエイトの提携会社に説明を求める。
というものでした。
配信では、コレコレも交えて提携していた音楽会社やこたつに連絡をするも繋がらず、一連のやり取りは詐欺だったのではないかといった声があがっています。
こたつの炎上経緯や配信内容を簡潔にまとめ紹介していきます。
関連記事
・【フォーエイト音羽】脱退理由は3つ。音の呼吸の誹謗中傷だけじゃない。
フォーエイトこたつ炎上経緯まとめ!依頼金5万未払い&ライン逃亡が物議。
フォーエイトこたつの炎上経緯について、コレコレ配信で明かされた一連の内容をまとめると以下のようになります。
それぞれ詳しく解説していきます。
【2022夏】フォーエイトこたつ経由で音楽会社からTikTokの音源作成を依頼される
今回被害者になったアーティストのGINSUKE。
2022年夏に、フォーエイトの提携会社から、
「フォーエイトのこたつからTikTok5周年用の音源を作成してほしいと」
という依頼を受けたことが今回の事故の発端です。
TikTokをやっている人なら分かると思うんですが、今ショート動画界隈では、数10曲の音楽を繋げて1つの曲にするみたいのが流行っているんです。
その作成を依頼を、今回フォーエイトのこたつ経由で音楽会社から依頼されたわけです。
GINSUKEは、TikTokなどの音源作成のほか、結婚式などで使われるの音源とかの依頼を受けている人です。
音源制作期間は2ヶ月、その後企画は消えた。
GINSUKEが、こたつや音楽会社の担当者と実際にあって音源制作の話を始めたのは2022年10月頃だったといいます。
すでに8月には依頼され、面識はあったそうですが、音源作成に関わる方針はほぼ白紙状態で、曲に入れるアーティストなどもまだ決まっていないグダグダな状態だったといいます。
ちなみに、下の画像が、音源作成の時に依頼された、「使ってほしいアーティストと曲」のやり取り画像です。
著作権自体は、会社側が本人たちにとっていたそうですが、一部のアーティストについての許可は制作段階の時点でもまだ降りていなかったみたいです。(わかりやすくいうと、音源が完成しても使った曲の著作権がおりなかったら作り直しということ)
GINSUKE返された続けた挙句、結局その企画は無くなった
理由としては、
こうして、制作期間およそ、2ヶ月半の努力は水の泡となってしまったわけなんですが、問題はここから↓
【2023年7月】契約していた報酬金5万円がいつになっても振り込まれない。
せっかく自分の名前を世に出すチャンスだった企画が倒れてしまったことは言わずもがな、
契約されていた報酬金5万円が、7月現在振り込まれていないんです。
契約内容によると、企画の有無に関わらず、音源作成に対する報酬は支払われることになっており、
2023年5月に、振り込むために必要な情報とされ、口座情報、名前、住所など個人情報を送ったやり取りがラインに残っています。
報酬金のやりとり
振込手続きのやりとり
しかし、このやり取り以降、
振り込みシステム不良や担当者の体調不良を理由に振込が先延ばしされ、最終的に催促メッセージを無視する形で、報酬金は支払われずに連絡が途絶えました。
フォーエイトのこたつについては、すでにこのライングループから脱退しており、現在は連絡はつかないとのこと。
コレコレの配信にて「グループからこたつのラインを追加してみたら」と提案され、やってみるも、
すでに存在ユーザーと表示され、プロフィール画面もデフォルト写真になっていたといいます!
1時間12分 お金。
フォーエイトこたつ5万未払いの真相が詐欺だったと言われる3つの理由!
最終的に音楽を提供する形で企画がなくなり、支払われるはずの報酬までもらっていないという出来レース。
現在、一連の5万未払い問題を受けて、コレコレリスナーからは、
「GINSUKEさんは詐欺に巻き込まれたのではないか?」「こたつの知らないところで詐欺のようなことが起きていたのではないか?」
といった声が多く上がっています。
大手音楽会社の対応としてあまりにも不自然
SNSでなんでもかんでも拡散し放題のこの時代。
表沙汰になれば炎上不可避の未払い問題に対して、大手楽会社が本当に未読無視という対応をとるのは、とあまりにもリスクのある不自然な対応だと思います。
コレコレの配信でも、音楽関係に務めるリスナーから詐欺を警報するコメントが寄せられていました。
受け取った名刺の電話番号にかけても繋がらない
コレコレの配信では、GINSUKEが契約時に受け取ったとされる名刺に、記載されていた電話番号にかけるシーンがあったんですが、
どの電話番号にも繋がらず、ものによっては「現在使われていない電話番号」という番号まであり、
詐欺の手口と非常に似ていたことが指摘されていました。
ライン内容で個人情報や運転免許の画像を求める
GINSUKEの報酬金の振込やり取りの画像。
これにはコレコレも「なんで車の免許証なんて必要なんだろう…なんかやだね」とコメントしていたんですが、
一連のやり取りが詐欺であれば、このやり取りにも合点がいきます。
ただ、音源作成のやり取りの中で、実際にフォーエイトのこたつと会っている事実を踏まえると、契約の段階で、GINSUKEん何か誤解があったのではないかとも考えてしまいます。
シンプルにこたつが詐欺まがいなことをするとは考えずらいので。
なにか、フォーエイト、提携音楽会社、GINSUKEの3つの間で、複雑な事情な絡みあって起きてしまった不手際だったのではないかと私的には考えています。
成り行きを見守りましょう。