連日話題になっているジャニー喜多川からの性被害問題。
岡本カウアンの暴露以降、元ジャニーズジュニアを中心に、ジャニーズ事務所関係者から性被害者を訴える人が後を絶たません。
2023年10月には、新たにNHKのトイレの中でジャニー喜多川に襲われたと言った男性が性被害を告発し話題になっていますが、
Twitterでは、そんな新たに出てきた性被害告発者に対して、「嘘なのではないか?」「告発内容が矛盾している」と、腑に落ちないといった声が大量にあがっています。
3分でわかること
・性被害が嘘だと言われている被害者とその人の告発内容
・ジャニーズ性被害者の告発が嘘だと言われる理由
・嘘をついてまで告発をするメリットを考察
・ジャニーズ性被害者が嘘告発だった場合の賠償
告発が嘘だと言われているジャニーズ被害者と告発内容。
現在Twitterを中心に、告発内容が嘘だと指摘されているのは以下の人物たちです。
NHK放送スタジオ襲われた男性:下着を脱がされ計5回性被害をうけた
2002年秋にジャニーズジュニアが出演する「ザ少年倶楽部」に参加するためNHK放送センターを訪れたところ、複数回に渡ってジャニー喜多川から性被害を受けたといいます。
被害内容は以下の通り。
ダンスの休憩中にジャニー氏に男性用トイレに連れて行かれた
連れていかれると、個室で下着を脱がされ複数回にわたって性被害をうけた
数ヶ月にわたって被害に遭った。合計で5回ほど。
その後、拒否したところ事務所から呼ばれなくなった
これを我慢しないと夢が叶えられないのか、というショックが大きかった
参考:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/330312

被害を告発した男性の顔は明かされてなく、名前や経歴など詳細に関わる情報は一切公開されていません。
年齢については、2002年に高校生だったみたいなので、現在の36歳〜39歳あたりだと考えられます。
石丸志門:50回くらいは性被害を受けた。今もフラッシュバックに苦しんでいる
本名:石丸志門
生年月日:1967年9月5日
年齢:55歳
出身地:東京都台東区浅草
身長:176センチ
石丸志門は1982年から3年間ジャニーズジュニアとして活動し、その後退所。
ジャニー喜多川からの被害については以下のように告発しています。
性的接触は何度もありました
ほとんどは口による行為でしたが、一度だけ僕が挿入する形で性行為をせがまれました
退所後はうつ病を発症したりもしていた
今でもジャニーズの名前を聞くだけで当時の記憶がフラッシュバックします
当時のことを忘れるために激務した結果PTSDと診断され、生活保護で暮らしています
参考(https://bunshun.jp/articles/-/63965?page=3)

現在、石丸志門は、ジャニーズ事務所から性被害を受けた人の救済を目的に、ジャニーズ当事者の会の副会長を務めています。
ジャニーズ性被害者の告発が嘘だと言われる理由!告発内容に矛盾がありすぎる!?
上で紹介した性被害者の告発が嘘だと言われている理由を見ていきましょう。
高校生が老人に無理やりヤられる訳がない。
NHKスタジオで被害にあった男性の告発で矛盾点が指摘されている1つ目は、
NHKで被害にあった男性は当時高校2年生。
年齢でいえば17歳くらいなので、力も身長も大人と遜色ないくらいに成長している時期です。
被害があったという2002年は、今からやく20年前。ジャニー喜多川の年齢でいうと60代後半に差し掛かるくらいの年代なんですよね。
ただ、力的に対抗はできるとしても、ジャニー喜多川に逆らったら今後のデビューがなくなるという恐怖も本人の中で大きかったと思います。
どちらかといえば、力負けして無理やりヤられたというよりかは、今後のデビューのために従わざるおえなかったと見るのが自然でしょう。
5回もトイレで被害に遭う訳がない
ジャニー喜多川が特定のジュニアに対して、複数回に渡って性加害をしていたというのは、過去の告発でもあるんですが、
「ザ少年倶楽部の練習」という限られた場所と期間で、5回も被害に遭っているのは、
周りの人間にも気づかれるし、違和感を感じると言った見方がされています。
嫌だったら普通にトイレにいかないし、高校生であればそういった立ち回りができたはずだろう、、といったコメントもあるんです。
また、ザ少年倶楽部の練習に実際に行ったというジャニオタの記事を読んだところ、
通常の練習スタジオに200人を超える人たちが詰め込まれていたというのがわかりました。
普通のリハーサル室に250人のオタクが詰め込まれてぎゅうぎゅう。息苦しかった。
引用元:Hatena Blog
これを踏まえると、果たしてこんな状態の中、5回も呼ばれ被害に遭うのか、不可解と言える理由にも納得ができます。
フラッシュバックするはずなのにジャニーズJr.の肩書きで活動しまくっている
続いては石丸志門の告発内容に対して指摘された矛盾点についてです。
石丸志門は、上でも記載通り、ジャニー喜多川からの被害以降、その時の被害がトラウマになり今でもフラッシュバックを起こしたり、合宿所のことを毎晩のように思い出すと告発していました。
毎晩寝る時に電気を消すとあの合宿所の夜が頭にちらつくようになってしまいました
夜にフラッシュバックに襲われるようになった
引用元:ヤフーニュース、fumumu
しかし、
電気を消すだけで当時の記憶が蘇ってしまうと訴えいる割には、ここ最近までジャニーズ時代を誇りに思っているかのような言動が
2020年5月に投稿されたYouTubeの動画には「合宿いってよかった」なんてタイトルの動画も確認できました。(あの頃はよかった:12分20秒〜)
告発内容と言動の矛盾に違和感を覚える人は多くいて、石丸志門については、一連の被害告発は「お金を得るためだった」と後に告白しています。
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嘘ついてまで性被害を告発する2つのメリット。
最近では、ジャニー喜多川の性加害を訴える告発者が出てくるたびに、Twitterで嘘つき呼ばわりがされています。
ここまで被害者であるはずの告発者が叩かれる理由には、
本来であれば、性被害の告発なんて勇気がいることですし、ジャニー喜多川の件で、芸能界を闇事情に終止符を打ちたいと覚悟して告発している人も中にはいるんです。
しかし、
例えば、ジャニーズ当事者の会副会長の石丸志門は、生放送の時に「ジャニーズへの訴えは高額請求目的」とジャニーズ事務所からお金がもらえるから告発しているといったような発言をしていましたし、
同じく告発者の岡本カウアンは、被害者としてでメディア露出が増えたことを良いことに、当時話題になっていたガーシーとコラボ動画を撮影したりなど、
被害の訴えを、「お金」や「売名」につながる行為を多々しているわけです。
告発者批判がされるのも、次々に出てくる告発者が、上記2つを目的に。あることないこと言いふらしているだけなので?と言った見方がされているのが原因でもあるんです。
ジャニーズ事務所はどうやって告発者の真偽を判断する?
ジャニー喜多川が亡くなってからはじまったジャニーズ事務所の性被害騒動。
「死人に口なし」のごとく、立て続けに現れる被害者たちに、ジャニーズ事務所は10月9日、虚偽の告発者がいる可能性についてHPにて言及しました。
現在、被害者でない可能性が高い方々が、本当の被害者の方々の証言を使って虚偽の話をされているケースが複数あるという情報にも接しており、これから被害者救済のために使用しようと考えている資金が、そうでない人たちに渡りかねないと非常に苦慮しております。
引用元:johnny&Associates
今後も続くであろう性被害の告発。
今後、それらの告発内容の真偽をどのように判断していくか注目があつまりそうです。