3月2日に亡くなった「幸福の科学」の創始者である大川隆法。
日本に1000万人を超える信者を持っており「幸福の科学総裁」一代目にして数千億といった富を築きあげたことで有名ですよね!
さて、そんな大川隆法亡き後、築き上げた資産は誰れの手に渡るのか?
現在、大川一族の中では資産をめぐって後継者争いが勃発しており、大川隆法の後妻である大川紫央がその中の有力候補としてあがり話題になっています。
どうやら、大川隆法の資産は妻の大川紫央が半分、残りを子供たち5人で分けるといった話もあるようですが、そもそも子供たちへ相続されない可能性がでてきました!
この記事でわかること
・大川隆法の後継者が大川紫央である可能性が高い理由。
・大川紫央が後継者になった場合の子供たちへの資産相続がゼロの可能性がある件について解説
それではまいりましょう!
大川隆法の後継者は妻の大川紫央である!(可能性が高い)

結論から言うと、大川隆法の後継者については後妻の大川紫央である可能性が非常に高いです!
主な理由としては、
・大川隆法のお気に入りであったということ
・これまで幸福の科学総裁補佐として教団に尽力してきたこと
・候補者について長男の宏洋が「大川紫央である」と発言している
といったことが挙げられます。
大川隆法は前妻の大川きょう子と離婚した後、当時「幸福の科学」の職員であった大川紫央と2012年に結婚。
その後、紫央は総裁補佐となり、今日まで教団の主柱として隆法を支え続けていました。
隆法もそんな紫央がかなりのお気に入りだったらしく、対談でベタ褒めしたこともあっただとか。
「激務の中でも紫央さんは朗らか。テレビや映画が好きで、ちょっとミーハーなところもあります。大川総裁は書籍のなかで紫央さんのことを『癒される。パンダと暮らしているみたいだ』と話していました」
大川氏はかつて紫央さんとの対談の中で〈生みの親(前妻)よりも子育てが上手なのではないかと思っています(笑)〉と冗談めかしてべた褒めしたことも。
引用元:Yahoo! JAPAN
週刊誌フライデイでは、長男である宏洋が「紫央が後継者の有力候補であることは間違いない」ととも語っており、今の段階では大川隆法の後継者として一番可能性が高いのは大川紫央だと言われているわけなんです。
今のところ、隆法氏の遺書についての情報はない。今後、後継者争いはどうなるのか――。そう尋ねると、宏洋氏はこう語った。「後妻の紫央さんと、長女の咲也加が有力候補であるのは間違いないと思います。
引用元:フライデイ
大川隆法の後継者が大川紫央になった場合、子供(娘、息子)に資産は相続されないかも!

さて後継者が大川紫央になると実は厄介なことがいくつか出てくるんです。
その一つが、「大川隆法の資産を子供に相続させない可能性がある」というもの!
今回の問題に絡む相続権のルールを下にまとめました!
見ていただきたいのは最後の「後妻と血のつながっていない子供に相続権がない」というもの。
そうです。大川隆法に子供は5人いますが、全員が前妻との間にできた子供であり、大川紫央との間にできた子供は1人もいないんです。
その場合、相続権は紫央にしかなく、必然的に後継者&資産を全部もっていく図が完成されてしまうわけなんです。
資産全部いただきます^^

大川紫央自身、自分の血を引かない子供たちと馬が合わないと思っていたことも事実で、本来資産の半分が渡るはずの子供たちに、一円も相続されない可能性が出てきているんです!
資産を全て手に入れる、そう言わんばかりに現在、「隆法の子供たちへ紫央の粛清が行われている」と長男の宏洋は語っています。
大川隆法の後継者候補だった大川沙也加が幸福の科学HPから削除!
実際に幸福の科学HPには、これまで後継者候補として上がっていた大川隆法の長女の大川沙也加のページがなくなっていたり、次男や三男の音信不通だったりとなんとも闇を感じる事態になっているんです。


この事態に長男の宏洋は「後継者争いに沙也加(長女)が負けました」と題してYouTube動画を投稿。
現在は左遷され神戸の方に移住をしたんだとか。
内定済みだったはずの次期後継者の称号を剥奪され、半ば割り込み的な感じで入ってきた紫央に粛清されるとは、、。
ということで、もうすでに後継者争いに勝利していると言える大川紫央が、今更左遷した子供たちに相続権を与えるとは到底思えないことから、資産相続はされないと考えるのが普通なんじゃないでしょうか。
大川隆法は後継者を長男の大川宏洋にしようとしてた!

子供の頃から隆法から「お前が後継者になるんだ」と何度も言われ育ってきたみたいで、宏洋はそんな父親を幼い時から良い目では見ていなかったと言います。
しかし、そんな思いも中学受験で志望校に落ちたことをきっかけに「やはりお前には無理だ」と考えが変わっていったとか。
当時を振り返って宏洋は「隆法は気分によって言動を変える、そんなことの繰り返しだった」と語っています。
では後継者になりたくないのかというと、そうではなく宏洋自身「指名されれば受けるつもりです」と意外にも前向きな返答をしているんです。
大川宏洋が後継者になったら起こること
あれだけ非難していた幸福の科学の後継者になる意思があるなんて一体どういうつもりなのか?
この疑問について宏洋はフライデイのインタビューで以下のように答えています。
可能性は限りなく低いですが、何らかの形で幸福の科学の後継者として僕が指名されれば、それは受けるつもりです。
そして隆法や団体の持つ土地や装飾品など、お金にできるモノはすべて売りに出し、カルト宗教の被害に遭った人たちに返金します。
これまで幸福の科学は隆法の、隆法による、隆法のための組織でした。それゆえ彼が死ねば、必然的に団体運営を続けることが難しくなるでしょう
引用元:フライデイ
どうやら後継者になった暁にはこれまで幸福の科学が得ていた財産を全てお金にして、事実上の教団解体を目的に進めていくみたいですw
教団は大川隆法の遺産を宏洋に相続するのに反対!

幸福の科学教団の記事によると、教団は断固として宏洋への資産相続に反対しています。

教団に寄付している話が事実なのであれば、資産は全て後継者である紫央にいく可能性が高いです。
宏洋も相続資産について「貰えるものはもらう」と戦闘モードになっているので、これから兄弟間、親子間で相続資産を巡ったバチバチなバトルが見られることでしょう!
後継者争いが始ってまだ数日、果たして資産は誰に手にゆくのか!
それでは今回はこの辺で!