最終日の《死にゆくこと、生きながらえること》鑑賞について


グレゴール・シュナイダー《美術館の終焉―12の道行き》


第1留:デュオドーム《死にゆくこと、生きながらえること》
特設ブース内に招かれた神戸市内に住む老人たちは、高精度の3Dスキャナで撮影され、3Dアバターへと変身。空蝉のひとがたはデジタル世界のなかを亡霊のように彷徨い、12番目となる最後の留で姿を見せる。

第12留:丸五市場《死にゆくこと、生きながらえること》
1918年(大正7年)に開場し、一世紀以上の歴史を持つ丸五市場は、1995年1月17日、阪神・淡路大震災に見舞われながらも、休場日だったことから幸いにして火災を逃れた「奇跡の市場」である。ここで最後に訪問者を待ち受けるのは、第1留で生まれたデジタル世界の年老いた住民たちである。増殖する亡霊たちは、TRANS- 会期の最終日にひとつの存在へと昇華され、第1留に出現する。

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「増殖する亡霊たちは、TRANS- 会期の最終日にひとつの存在へと昇華され、第1留に出現する」....。
こちら、気になっていらっしゃった方も多いのではないでしょうか?
《死にゆくこと、生きながらえること》の最終形態は、以下のとおりご鑑賞いただけます。

日時:11月10日(日)10:00-18:00
会場:デュオドーム(《美術館の終焉─12の道行き》第1留)
入場:無料

*鑑賞には公式ARアプリが必要です。会場でのインストールは時間がかかることがございますので、事前にインストールされることをおすすめします。
[App Store][Google Play]


シュナイダーにとっても新たなチャレンジであるこの作品の顛末をどうぞ見届けてください。